将来の夢

卒業文集のタイトルみたいだなぁ。

将来の夢は動物のお医者さん
ちっちゃい時からずーっと変わらない。
ん?ずっとではないか。

幼稚園生の頃は「かんごくさん」になりたいと言っていたらしい。
私は昔看護婦さんの事をかんごくさんと呼んでいたんだって。
かんごくさんになりたかった理由は全く覚えてないけど、姉が昔入院して私が両親と見舞いに行った時、バリバリ働くかんごくさんに憧れたんじゃないかな。

小学生になると、家の物置を漁るのが趣味になって学校から帰ってきたら毎日ごそごそやってた。両親が持ってた本や漫画をかたっぱしから読んだっけ。
萩尾望都作品を読み漁る小学生...。(ポーの一族が有名だけど私はカレイドスコープ・アイの少年が出てくる奴が一番好き。タイトルなんだっけな..。)

その中で出会ったのが「動物のお医者さん」って漫画。
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はい、なります。
(この人は北大の獣医学部の教授。)

そんなわけで私は深く考えず
北海道大学獣医学部に入って獣医になる」と両親に宣言した。
この頃はまだ北大の獣医学部が東大理科二類の次に難易度が高いなんて知らなかったし、「獣医=北大」ということしか頭になかった。
小学生らしい、実に単純な脳みそですな。

きっかけを思い返すと今でもちょっと恥ずかしいけど、19歳になった今も浪人してまで叶えたい夢のまま、私の胸の中にとどまり続けてる。


昨日センター試験の受験票が届いて、今日受験校が決まったので自分を奮い立たす意味も込めて記事を書いてみた。



頑張るぞーっ!