生まれて初めてファッション雑誌を買った

今までファッションに全く興味がなく、寒さ暑さを凌げて清潔で機動力があればそれでいいと思っていた。
高校に入学してから友人と都内に遊びに行く機会がほんのちょっと増えたのでそれを機に服装改革!なんてことも考えたが何せ太っていた(レディースのサイズがなくて仕方なくメンズのMサイズ着てた位)のでおしゃれすることを完全に諦めてしまっていた。

流石にまずいなと気づいたのは高校を卒業して池袋にある予備校に通い出してからだ。
周囲の女の子がまぁ可愛い。
雑誌の切り抜きみたいな子ももちろん居たけどまさに上級者みたいなのもわらわらいて驚愕した。
その子たち見てから鏡で自分の格好を見るとなんともコメントしづらい格好の女がそこにいるわけだ。
恥ずかしくていたたまれなくなって、とりあえず痩せようと決意した。(ダイエットのきっかけはそれだけじゃないけど今は割愛します)

それから10ヶ月たちようやくレディースを着用できるサイズになったのでいよいよ洋服選びの段階に入るんだけど、そもそも自分がどんな服を着たいのかすら定まっていなかった....。


そこで今日のタイトルだ。
どれも同じような事が書いてあるのだろうと思っていたら雑誌によって結構違うんだね。ふわふわーっとしたお嬢様みたいなのもあればビビッドなのもあって見ていて面白かった。
みんなこういうの読んで勉強するんだね。
そうしていくつかペラペラめくって、自分にとっての参考書となる一冊を買いました。
劇的に進化するのか一周回って戻ってくるかまだわからないけど、すごく楽しくなってきた。

おしまい!