趣味その2

料理を趣味にするのは結構おすすめです。
個人的に凝ったものを作るのも楽しいし、腕を磨いて人に振舞って反応をみるのもいいよね。

これは勝手なイメージだけど、女性は料理のレパートリーを増やすこと、男性は一つのメニューを極めることを重要視してる気がする。女性は将来結婚して家の台所を任されたら毎日作る必要があるからそうなるともう趣味というより仕事になるし、逆に男性は結婚しても趣味の枠を超えないからそうなるんじゃないかと思う。
うちの父親がまさにそんな感じなんだ。カレーしか作らない。
しかもあまり完成度が高くない。
もともとそんなに料理しないせいなのかなぁ。
ご飯にレーズンを入れて炊いたりカレーに煮干しを入れたり....あれは本当にひどい。


とーちゃんの悪口になっちゃったから話を戻す。
私自身作れるものを増やそうと日々料理を楽しんでいるよ。
最初は一品作れれば満足だったんだけど、そのうち彩りとか栄養バランスとか考えるようになって、そうするとなんだか料理の組み合わせでパズルしてるみたいで楽しくなった。

今悩みがあるとすれば「盛り付けの才能が絶望的」ってことです...。
予備校の帰りに本屋さんで指南書ペラペラめくってみたけどさっぱりで今本当に困ってる。


あ、そうそう、料理の本選びも結構楽しいんだよ!
家の冷蔵庫の中や揃ってる調味料を想像しながら選んでいくの。たまに「こんなんスーパーにおいてねぇよ!」みたいな野菜やスパイスを使ってたりして、料理を始めたばかりの頃適当に本を選んだら困った覚えがある。
ちなみにうちの冷蔵庫と相性がいいのはオレンジページ。手抜きすぎずかといって本格的すぎない、主婦層の心を鷲掴かむシリーズだと思う。



途中悪口も挟んじゃったけど、とりあえずおすすめなので是非。


おーわり!