手紙を書くときに気をつけること

あくまで自分が意識していることなので、ああしろこうしろ!!って記事じゃないです。と、言い訳をしてみます。


手紙は私の大切なコミュニケーションツールの一つです。
小さい頃は携帯電話なんて持ってなかったから、季節が変わるごと友達に送ったりしたっけ。
でもその時は連絡ツールとしての手紙だったから、今のような楽しみ方で手紙を書くようになったのは前付き合っていた男の子と文通をし始めた頃からかな。
男の子っていう年齢の人でもないんだけど彼は自分を青年じゃなく少年と言っていたので彼は元気な男の子です。

前置きが長くなったので本題に入りまーす。

1.封筒と便箋とペンは慎重に選ぶ
文房具好きとしてはこれは楽しみでありこだわりです。
いいものを使えばいいっていうことではなくて、ちゃんと送る相手のことを考えながら一つ一つカスタマイズしていきたい。それで返事に「とても綺麗なインクで」とか「私の好きな◯◯の封筒がすごくかわいい」とか書いてあるとなんかこう.....まぁね!!熟考しましたしね!みたいな幸せがあったりする。
ちなみに可愛いレターセットと万年筆は結構高い確率で相性が悪いので、レターセットの時はジェットストリーム、万年筆で書きたい時は満寿屋とかミドリとか、紙へのこだわりの強い便箋を使ったりします。

2.文字は丁寧に書く。
なぜって私は字が上手いから。というのは半分冗談で、日本人を字の上手い下手で半分に分けたら多分半分より上にいく自身はある...あーでもどうだろう高齢化社会だし定員漏れしそう。おじいさんおばあさんって字がすごく上手で尊敬します。
話を戻すけど別に上手に書くって言ってるんじゃないよ、丁寧に書きたいのよ。
上手い下手は別としてささっと書いた字はバレるし、一文字一文字気持ちがこもっていたら自ずと丁寧になります。
あぁ、でも怒って書いた手紙とかは結構雑かもしれない。殴り書きっていい表現だと思う。

3.自分の住所は全部書く。
同じ人と文通をしていると、つい自分の住所を端折って名前だけ書くとか、都道府県を抜かして市区町村から書きたくなっちゃうんだけど、私は「お返事待ってます。」って意味を込めて住所はきっちり書いてます。
「住所くらいわかるっしょ?」っていうスタンスでいたくない。




とりあえず三つあげてみたけど、こういうのって言い出したらきりがないし、この辺でよします。


じゃあねー!