グッバイティーンエイジ

あと5日。
あと5回眠ったら私は20歳になる。
嬉しいけど、寂しい。
自分の足で立って生きていく準備を着々と進めなくちゃいけないし、怠っても役所やらなんやらから急かすように色んな書類が送られてくるのだからやらないわけにはいかない。

自立は憧れの一つだけれど、実現させようともがくほどクリアすべき問題にぶち当たってうんざりして、そして両親の偉大さに気づく。だって姉と私と猫二匹を20年も育ててきたんだから。
私なんか自分一人食わせていく職につけるかどうかって感じなのにね。



話は戻って、誕生日が近づいているわけだけど、20歳になったら何がしたいかと言われたら答えていることが一つある。

祖父とお酒をのみたい。


母方の祖父が5年くらい前に胃ガンにかかった時送った手紙に「一緒に吞みたいから私が20歳になるまでは何が何でも生きて欲しい。」と書いたら祖父がたいそう喜んで、約束を果たしてくれたので、一緒に剣菱を吞みたいのです。




あとは...なんだろうなぁ。
おいおい思いつくかもしれない(笑


というかそもそも今の私が20歳を迎えてしまっていいのかってことの方が頭を埋めてるよ。うん。